1992-04-07 第123回国会 参議院 農林水産委員会 第5号
○村沢牧君 私は、政府の施策を見ても各省庁みんな縦割りだ、あるいは農水省を見ても各局縦割りですね。もうこれではいけないと思うんですよ。ですから、先ほど指摘をした地域農業をどうするのか、中山間地は果たしてどうするのか。我が党もこの国会に法案を提出しますから十分論議いたしましょう。今、官房長が答弁いたしましたが、そんな考え方ではいつまでもおれないということをこの際は指摘をしておきましょう。
○村沢牧君 私は、政府の施策を見ても各省庁みんな縦割りだ、あるいは農水省を見ても各局縦割りですね。もうこれではいけないと思うんですよ。ですから、先ほど指摘をした地域農業をどうするのか、中山間地は果たしてどうするのか。我が党もこの国会に法案を提出しますから十分論議いたしましょう。今、官房長が答弁いたしましたが、そんな考え方ではいつまでもおれないということをこの際は指摘をしておきましょう。
特に今度は機構改革をして、いわゆる政策全体は政策局が中心になりながら各局縦割りを横にらみにしてやろう、こういうことになっているわけなんです。これは幾ら言ってもなかなか局長は認めようとしませんから、大臣、今までの論争を聞かれてあなたの考え方、それから、これからどうしようとするのか、一遍ちょっと言ってみてください。
千七百余の法人をかかえているものが、各局縦割りで、そうしてまあ適当に書面審査をしている。これでは、休眠、睡眠法人はもちろん、不法不当事項が起きても、どうにもならない。最近、このつくられた協議会の目的において、同窓会、同好会等の構成、相互の親睦、連絡、意見交換を主たる目的とするもの等は、これは認可しないというように、これからのものについてのその対策は一応講ぜられようとしている。